大学での仕事の話
「オイシイ仕事!」「ここで働いたら他に勤められないよね〜」
というのが今私の周りにいる人が全員口を揃えて言うこと。
確かに。主婦にとってはかなりいい仕事!!
というわけで、今日は大学での仕事について少し書いてみようと思います。
さて、私が把握している大学でのお仕事は大きく分けて3つ。(全て非常勤です)
- 研究室に勤務し、実験補助等を行う(助手とか技術補佐員と呼ばれる人)
- 研究室に勤務し、先生の仕事の補助を行う(いわゆる秘書と呼ばれる人)
- 大学の事務室に勤務し、書類作成等を行う人(大学事務員と呼ばれる人。留学生課や図書館など大学の施設の事務で働く方も)
1)のいいところ
知らない世界を味わえる!例えば、マウスを育てたり、謎の実験のデータ集計など
1)のあんまり、、、なところ
実験の内容により時間が不規則になる
動物実験や内臓など、苦手な人には辛いかも
雇用が安定しない(予算がなくなればサヨナラ)
2)のいいところ
先生方から面白い話が聞ける
時間に割と融通がきく(昼休みや出勤時間に厳しくない)
先生が不在だとある程度自由(昼抜け当たり前!?)
2)のあんまり、、、なところ
先生との相性次第で地獄
仕事を丸投げされると困る(聞ける人がいない)
雇用が安定しない
3)のいいところ
普通の企業のような感じでキチッとしている
部署でやることがある程度細分化されているので、一通り覚えると割と楽な仕事
3)のあんまり、、、なところ
お役所仕事なので、何に対しても書類が必要
時間の融通がきかない
私は縁あって②の秘書業務に従事しています。研究室やら博士やら未知の世界でしたが、こんな形であれそういった世界を知ることができて毎日楽しんでいます。
冒頭で書いた、「一度働いたらやめられないよね」という意見には私も納得。
先生方はお忙しいので、不在の場合は秘書同士でちょっと長めのお昼休み。ちょっと外出。なんて😋
朝の遅刻、自主早退(?)なんて暗黙の了解(言い過ぎ?)
中には、出勤・退勤メールをしているところもあるようですが。
さてさて、大学内では他にも日々面白いことが起こっております!
それはまた後日。
本日も読んでいただきありがとうございました。