保育士試験について②
さて、今回は教育原理・社会的養護について。
いわゆる”ニコイチ”ですね。
2科目で1試験なのですが、それぞれ6割以上の正解が必要なため難易度が高いと言われています。
10問中6問ですからね。
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教育原理
こちらは、国内外の人物とその功績を覚えることに時間を費やしました。
あとは、日本の教育方法や生涯学習についてもありましたが、歴史が苦手な私は教育史に手こずりました。。。
フレーベルが何をした?
ペスタロッチが何をした?
モンテッソーリはローマでオーウェンはイギリスだっけ!?
カタカナも苦手なのでハチャメチャです。
ただ、このへんの出題が割と多いのでクリアにしておくとベターだと思います。
日本人では、倉橋惣三、石井十次、石井亮一(引っ掛け)、野口幽香あたりもよく出てきましたね。
(個人的に、漢字だと幾分助かります^^;)
難易度は4くらいでしょうか。(MAX5)
歴史とか暗記、時系列が得意ならそんなに難しくはないのかもしれませんね。
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社会的養護
こちらは、児童福祉施設の役割をはじめ、社会で子供を養護(養育し保護)する知識です。
家庭に問題があったり、障碍があったりする子たちのための施設です。
基本的な知識ですが、恥ずかしながら今回初めて名称と役割を知った施設もあり色々勉強になりました。
と同時に、我が子は、両親がいて3食食事もとれて、四季それぞれ服も買ってもらえる環境で育てられている”あたりまえ”がとても恵まれているんだなぁと考えさせられました。
そんなことを考えながら勉強していたので、難易度は2くらいですかね。
ニコイチは、覚えることが多いわりに10問しか出ない。
2科目で1試験というのが、、、ただただ難しいんですよね。