命について考える〜その2〜
昨日の微生物云々の話から、もっと気楽な内容です^^
恥ずかしながら「いただきます!」の意味を最近まで知りませんでした。
子供ができたことがきっかけで意味を知ることになりました。
私が聞いたのは、「生き物の命を人間がいただくからいただきますなんだよ」ということ。もしかしたら別の由来があるのかもしれませんが、私はこの解釈に1票。
最近うちの子は、「これはなんのお肉?豚さん?コッコ(鶏肉)?」と聞くようになりました。
あまり適切ではないのかな?と思いながら一歩踏み込んでみることに。
通っている園が動物をたくさん飼っているので、生き物の生き死には目にしており、いい機会かなと思ったのです。
「これは鶏さんのお肉だよ。鶏さんの命をもらってるからいただきますして食べようね!」
「いのちってなに?」
「うーん、生きてるコッコとか豚さんとか牛さんのこと。私たちが大きくなるために、お魚とかコッコとかを死なせちゃって、死んじゃったお魚とか動物お肉を食べさせてもらってるの。だから、ありがとうって気持ちでいただきますして美味しく食べようね。」と。
うーん、難しい(-_-;)
分かりやすく残酷でない言い方はとっさに出てこなかった、、、
「じゃあさ、お墓つくってあげたらいいんじゃない?」
ほほう。なんと意外な反応。さすが子供。
伝えたいこととは別の方向に行ってしまった気もするけど、死んだ動物のお肉を食べているということは伝わったのかな?なんて。
もう少し大きくなったらまた別の切り口から話してみようか^^;どんな風に伝えることがベストなのだろう。
表現力のなさ、語彙のなさに落ち込みながら書いてみました。
本日も読んでいただきありがとうございました😊